高層気象 200hPa面の風(ジェット気流)
<<解説>>

(1)風

・紫系の色で塗り潰した領域は200hPa面の風速を表しています。
・単位はm/sです。風速の数値は各図右上の凡例を参照してください。
・この高度はジェット気流のほぼ核心部分に相当します。
・そのため、ジェット気流の流れが明確に解ります。
・流線は風の流れの方向です。通常、中緯度地域では西から東に吹き抜けます。
・色の付いた流線は上層対流圏の流れの発散の相対量です。
・オレンジと赤の流線は上層での強い発散を意味し、中層圏での強大な鉛直速度と関連付けられます。
・そのため、厳しい天候や豪雨となります。

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